難聴の種類
難聴の種類
両方の耳がきこえにくい場合は「両側性難聴」、片方の耳だけがきこえにくい場合は「一側性難聴」と呼ばれます。
また、生まれつききこえにくさがあるものを「先天性難聴」、生まれた後に起こるものを「後天性難聴」あるいは「遅発性難聴」といいます。どちらの場合も、時間とともにきこえにくさが進行することがあります。 そのため、きこえの検査は新生児期だけでなく、健診などを通して定期的に確認することが大切です。
両側性難聴
一側性難聴
先天性難聴
(生まれつき)
後天性・遅発性難聴
(生まれたあと)
難聴の原因と支援方法
難聴は、耳のどの部分に問題があるかによって、感音性難聴・伝音性難聴・混合性難聴の3つに分けられます。それぞれで、治療や支援の方法が異なります。
きこえにくさに気づいたときは、早めに耳鼻咽喉科などの専門医に相談し、適切な治療や支援につなげましょう。
感音性難聴
特徴
内耳や聴神経の問題。音を脳に正しく伝えられない。
- 内耳や聴神経の問題
- 遺伝・先天性疾患
- 騒音やウイルス感染など
支援
補聴器
人工内耳など
伝音性難聴
特徴
外耳や中耳の問題。音が内耳まで十分に伝わらない。
- 外耳や中耳の問題
- 中耳炎・耳管の異常
- 耳の奇形など
支援
医療的治療
(薬や手術など)
補聴器
人工中耳
混合性難聴
特徴
感音性と伝音性の両方の問題が合わさった状態。
- 感音性+伝音性の両方の問題
支援
症状に応じた
総合的な対応